バングラディッシュの職人がつくるマザーハウスのバッグ。楽天では中古のみだったので、山口絵里子さんの書籍を紹介。

先日放送された、テレビ東京の「カンブリア宮殿」でマザーハウスが紹介されました。

マザーハウスは皮のバッグをメインに展開する日本のブランド。

デザイン性、皮の軽さ、縫製の精度など、バッグ自体の品質の高さが人気なのはもちろん、代表の山口絵里子さんの「途上国への支援のあり方の理念」も高い支持を集めています。

マザーハウス バッグ

楽天で商品検索してみましたが、残念ながらマザーハウスのバッグは現在直営店でしか販売されておらず、楽天市場では中古品のみ取り扱われているようです。

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CHECK !>>【楽天】マザーハウス

 

「かわいそうだから買ってあげる商品じゃなく、商品として競争力があるものを途上国から世界に発信する」という理念のもと、アジアで最貧ともいわえる途上国のバングラディッシュでバッグの製造を行っています。

バングラディッシュのジュート素材を用い、それをバングラディッシュの職人さんたちが一つずつ丁寧に仕上げて生きます。

【マザーハウス公式サイト】

 

山口恵理子さんの書籍

冒頭にも書きましたが、マザーハウス代表の山口恵理子さんは一女性起業家、デザイナーとしてだけではなく、夢をかなえた女性として多くの人の注目を集め、数多くの講演会も行っています。

書籍もいくつか上梓されていますので、紹介します。

自分思考

山口恵理子さんの初エッセイ。以下、山口さんのこの本に対するメッセージです。
「この本は、背伸びをしたり、見栄を張ったりせず、素直に、そして正直に、夢を見つけ、一歩踏み出し継続する過程で、自分自身と対話してきた私の心の変化を書きました。読んでくださる方にとって、一つの文章だけでも、明日からまたはじまる、人生のプラスになったらいいな……、と思っています」。

「イジメられっ子が高校「男子」柔道部へ。偏差値40で慶応合格。国際援助に目覚め最貧国バングラデシュで起業。超過酷な現実を次々乗り越えた驚愕ビジネス戦記」同著紹介文より。

先日放映された「カンブリア宮殿」で紹介された通りの、山口さんの波乱万丈の人生の起業にいたるまでの道のりが語られるノンフィクションです。

裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける

ベストセラーとなった「裸でも生きる」の第2弾。第二弾はバングラデシュで生産したバッグを販売する日本初の直営店オープン当日からスタートします。

輝ける場所を探して 裸でも生きる3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ

シリーズ第3弾。起業から10年。バングラディッシュ・ネパールに次ぐ挑戦の舞台として山口さんが選んだインドネシア、スリランカでの奮闘が描かれます。

まとめ

テレビで山口さんを見て、その活動内容を知り、とても素敵な方だなと思ってさっそく記事を書こうと思って調べてみましたが、残念ながら現在楽天での取り扱いはありませんでした(中古のみ)。

ほしい!って方は、最寄の直営店まで行ってみてください^^