本日、2017年10月6日、音声アシスタントデバイスGoogle Home(グーグルホーム)が発売されました。
アメリカでは2016年10月4日にすでに発売されていますが、約1年遅れて日本でもようやく発売。
待ちに待っていた人もいるかと思いますが、それではGoogle Homeでどんなことができるのでしょうか?
目次
Google Homeでできること
いろいろありますが、ものすごく簡単にいうと、スマホの「OK Google」のサービスが、端末に触れることなく(ハンズフリー)、言葉だけで家庭内で利用できるようになります。
「OK Google。今日の天気は?」みたいな感じで話しかけると、Google Homeが答えてくれるわけですね。
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動画で見た方がイメージしやすいと思うので、Google Japanがアップしている公式の使い方動画を見てみましょう。
Google Home:使い方 Knowledge篇(調べ物ができる)
今日の天気やスポーツの結果や、「美味しい!のイタリア語は?」といった翻訳なんかにも対応してくれます。
Google Home:使い方 Task 篇(スケジュール管理やタイマーも)
スケジュール管理からキッチンのサポートまで、さまざまなタスクを管理できます。
家族での利用はもちろん、カップ麺が多い一人暮らしの人なんかも「タイマー3分」とか、何かと便利に使えそうですね。
Google Home:使い方 Music 篇 音楽も手軽に楽しめる
もちろん、音楽やラジオも楽しめます。
スマホなどで使っているGoogle Play MusicなどGoogle Cast対応のアプリであれば、楽曲を転送することができ、自宅でも気軽にプレイすることが可能に。
スピーカーはGoogle Home
Google Home:使い方 Entertainment 篇
Chromecast(クロームキャスト)と連動すれば、声だけで動画や写真をテレビで再生できます。
ちなみに、ChromecastはYoutubeの動画など、インターネットのコンテンツをテレビで楽しめるようにするためのデバイスで、Wi-Fi環境があれば、テレビのHDMI端子と電源に接続するだけで簡単に楽しめます。
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Google Home:使い方 Personality 篇 楽しい質問をしよう!
Google Home
家族の話題も増えそうですね!
個人の声を識別する!?
Google Home
(1台のGoogle Homeに最大6人までユーザーアカウントを登録できます)
なので、例えば「OK Google、私のプレイ・リストを流してて」みたいに呼びかけると、その呼びかけた人が編集したプレイ・リストの音楽が流れます。
単純に便利だし、「自分に反応してくれる」ということでなんだかうれしいし、より愛着もわきますね。
家電などを制御することも
例えば、リビングからGoogle Home
ただし、照明器具を制御するには、対応するスマート照明をGoogle Homeにリンクさせる必要があります。
もちろん、他の家電なども同様のことがいえ、いきなりすべてを変えるのは大変かもですが、まずはGoogle Homeを導入し、その便利さ、楽しさを体感した後、少しずつスマート家電も取り入れ、より快適な生活を実感していくのもいいかもしれませんね♪
Google Home Miniの発売は10月23日
こちらも Google Home
一番の違いはスピーカーの音質ですが、Google Home Miniの価格が税込み6480円とGoogle Homeの半額以下の価格なので、値段重視の人はこちらでもいいかもしれません。
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iphoneが日本に上陸したときもそうでしたが、やっぱりこういう新しい商品が発売されると、ワクワクしますよね。
Google Home