バスクシャツ、ボーダーの定番として以前セントジェームスをご紹介しました。
そのセントジェームスとバスクシャツの中で双璧を成し、日本でも高い人気を誇るフランスのブランドがORCIVAL(オーシバル、オーチバル)です!
この記事では、そんなバスクシャツの2大巨頭のセントジェームスとオーシバルをいろいろと比較してみました。
目次
ORCIVAL(オーシバル、オーチバル) バスクシャツ・ボーダー
ORCIVALは日本では「オーシバル」「オーチバル」の2通りの呼び方が流通していますが、煩雑なのでここでは「オーシバル」で統一させていただきます。
ちなみに、バスクシャツについてはこちらの記事を参考にしてください。
関連記事>>バスクシャツ・ボーダーの定番セントジェームス ウエッソン。縮みも含め、エイジングを楽しめるのも魅力
【セントジェームス商品一覧】
【オーシバル商品一覧】
ORCIVAL(オーシバル)とSAINT JAMES(セントジェームス)の違いは?
タグの位置
基本的にバスクシャツは左袖(肩下)あたりに小さく横長にブランドネームが入ります。
ORCIVAL(オーシバル)はそれにプラスしてフロント部分の左下にブランドアイコンである「ミツバチ」があしらわれています。
※下の画像参照
ちなみに、フランス皇帝であったナポレンが「ミツバチ」の紋章を使っています。
(ナポレンは「鷲」の紋章で有名ですが、もうひとつミツバチのものもあったようです)
また、「ミツバチ」は繁栄の象徴ともされており、それらの背景からブランドマークになっているのかもしれません。
ちなみに、この水色バックのミツバチのアイコンが、「かわいい」「ワンポイントになってていい感じ」とオーシバルの人気の秘密にもなっています。
けど、個人的なことを言いますと、若いときはどうもこのブランドアイコンになっているミツバチが好きになれませんでした(^▽^;)
デザインどうとかではなく、極力シンプルなものが好きだったので、圧倒的にセントジェームス派でした。
けど、いつの頃からかあまり気にならなくなり、今ではオーシバルも愛用しています。
ちなみに、セントジェームスのタグはこんな感じ。下の画像が左袖(肩下)にあるネームブランドです。
↓ ↓ ↓ ↓
【SAINT JAMES】 OUESSANT “BORDER” (OUESSANTBASIC) Men’s 9color □
着心地
これも好みの問題なので、一概にどっちがいいとは言えませんが、着た感じの印象でいうと、セントジェームスはカチっとしていて、オーシバルはそれに比べると柔らかい感じがあります。
着やすさでいうとオーシバルだけど、セントジェームスのこのカチっとした感じが好きという人も少なくないでしょう(僕もそんな感じでした)。
なので、最初に書いたように好みの問題になりますが、いずれにしてもバスクシャツは着込んで、洗濯してを繰り返しているうちにだんだん体になじんできます。
カチっとしているセントジェームスも含め、どちらも着心地が悪いってことはなく、むしろ頑丈だし末永く愛用できるでしょう。
サイズ感
サイズ感に関してはORCIVAL(オーシバル)もセントジェームスもほぼ同じだと思っていいでしょう。
サイズ展開はオーシバルは0~5、セントジェームスはT0~T6の6段階。(T2はありません)
オーシバル | セントジェームス | |
レディース XS | 0 | T0 |
レディース XS~S | 1 | T1 |
レディース S~M | 2 | T3 |
レディースM~L メンズS | 3 | T4 |
メンズ M | 4 | T5 |
メンズ L | 5 | T6 |
上記はセントジェームスの公式HPの記載を参照にしましたが、あくまで目安と思ってください。
個人的にはもっと単純に、上からレディースのS・M・L、メンズのS・M・Lの6段階だという認識で、ORCIVAL(オーシバル)はその計算でいい感じになるはずです。
ややこしいのがセントジェームスで、公式HPの見解とちょっとずれますが、個人的にはT3・T4・T5がメンズのS・M・Lに相当し、メンズで普段Mの人がT5を買うとちょっと大きいと思います。
僕(174cm。64kg)はセントジェームスではT4ですが、ORCIVAL(オーシバル)では「サイズ4」を愛用しています。
セントジェームスの記事でも書きましたが、1つ下のサイズも両ブランドとも持っていますが、着れないことはないけど、ちょっと窮屈かなって感じです。
見た目のシルエット的には「3」「T3」でもいいけど、心地よく長く着ることを考えると「4」がベストな感じです
オーシバルもセントジェームスも洗濯すると2cm前後縮むので、ぼくも「サイズ3」問題がまさにそんな感じですが、ぴったり過ぎるサイズを選ぶと、後々ちょっと窮屈になる可能性があるので気をつけましょう。
価格
【ポイント10倍!!10%OFFクーポン配布!!2/9AM10時〜2/13AM9:59】◇メンズ/ORCIVAL/オーシバル/オーチバル/ボートネックボーダーカットソー/品番:B211
ORCIVAL(オーシバル)は税込み9,504円。
SAINT JAMES(セントジェームス)ウエッソンボーダー 2018春夏新色 NEIGEベース 8color
セントジェームスは税込み10,800円
価格だけでいうと、ORCIVAL(オーシバル)の方が1,000円ちょっと安いです。
カラーバリエーション
カラーバリエーションに関しては、どちらのブランドも豊富です。
定番のマリンカラーから、毎年何種かリリースされる新カラーまで、お好みの色を探してみてください!
こちらはORCIVAL(オーシバル)。
【送料無料】SAINT JAMES (セントジェームス) ウエッソン ボーダー 《白・生成り系》
ちょっと見にくいかもですが、セントジェームスも豊富なカラーです。
【2018秋冬】オーシバル ORCIVAL 長袖 コットンロード バスクシャツ ソリッド(無地) B211 カットソー レディース メンズ 2018AW
無地もいい感じですよー。
オーシバルは無地になると、より一層アイコンのミツバチがフィーチャリングされるので、ボーダーに劣らず高い人気を誇っています。
同じく、無地も豊富なカラーをそろえるセントジェームス。
まとめ
いかがだったっでしょうか?
ORCIVAL(オーシバル)、セントジェームス、どちらも魅力的なブランドです。
まずはどちらか一方でいいと思いますが、興味のある方はぜひ着比べてみてください。
きっと、それぞれのブランドの良さを実感できるはずで、その中で「自分はこっちのが好き」といった感じに、よりファッションが楽しくなると思いますよ!